スイッチ打鍵試験コントローラ STS-2020 | |||||||||||||
概要 スイッチ打鍵試験コントローラ(STS-2020)は、各種スイッチの耐久試験機として、打鍵装置(別売)に取り付けられたソレノイドを動作させ、被試験スイッチの自動打鍵を行なうためのコントローラです。 下の画像をクリックすると動画にて試験状態を御覧頂けます。 |
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特長 ① ソレノイドの駆動信号は、PWM制御方式により人の指でスイッチを押す感覚で制御しています。 ② ソレノイドに流す電流は、定電流方式を採用しているため、ソレノイドの温度が上昇しても一定の 押し圧力 で被試験スイッチを打鍵します。 ③ ソレノイドに流す電流の可変により任意な押し圧力で、被試験スイッチを打鍵します。 ④ コントローラ1ユニットで8本のソレノイドを駆動する事が出来ます。 ⑤ 1スイッチ当たり1秒間に最大5回まで打鍵でき、試験の短縮化を図れます。 ⑥ 被試験スイッチからのON/OFF信号を検出する事が出来、打鍵動作途中で被試験スイッチの 良否を検査できます。 ⑦ スイッチ打鍵動作はパソコンで設定します。また、試験回数等の確認はパソコンまたはタブレット 端末でモニタします。 ⑧ パソコンまたはタブレット端末とコントローラはUSBケーブルで接続して通信をします。 ⑨ コントローラ1ユニットでの制御を8本までにしたことで、被試験スイッチの数量に合わせて最適 なシステム構成が出来る事と、打鍵設定をパソコンで行うため、安価なシステムが構築出来ます。 |
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デモ機のお貸出し 導入を検討されているお客様へ、デモ機の貸出しを行っております。製品をご購入頂く前に実際に操作をして 打鍵動作の確認をして頂けます。 デモ機貸出し希望のお客様は、メールにて用途等をご入力の上ご送信下さい。 |
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打鍵装置の設計・製作 被試験スイッチの配列、試験・検査用途に合わせた特注打鍵装置(カスタム)をお客様の仕様により、設計・製作致します。お気軽にご相談下さい。
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